施工管理技士の給料や福利厚生は?年収や手当、残業代について解説

施工管理技士の待遇について情報をまとめます。

業界全体の平均年収や残業代などなど。

気になるお金の情報を色々調べました。

今の給料や手当は妥当か、比較してみてください!

給料低いとモチベーション下がりますからね( ;∀;)

転職を検討している方は↓の記事をどうぞ!
施工管理技士の転職方法まとめ

目次

年収

皆さん気になる年収です。

施工管理技士の給料水準は高いイメージですが、どうでしょうか?

また、年齢別給料と資格保有による待遇UPの情報をまとめました。

今の自分が平均以下なら転職も検討しましょう。

平均年収

業界全体の平均年収は530万円

資格別にみると以下の通り。
1級施工管理技士は570万円
2級施工管理技士は510万円

日本の平均年収が440万円であることから、高い水準ですね!

勿論、経験年数や資格次第でさらに高い給料を得ることも可能です。

実際、私の知人(40代)は地元ゼネコン会社で1000万超えてました。

年代ごとの年収

以下が年代別の平均年収です。

【20代】
・20~24歳:約370万円
・25~29歳:約510万円

【30代】
・30~34歳:約590万円
・35~39歳:約680万円

【40代】
・40~44歳:約690万円
・45~49歳:約720万円

【50代】
・50~54歳:約770万円
・55~59歳:約790万円

現場で戦力になり始める30前後から一気に伸びますね!

働き始めてから5年程で給料が大きく上がり始めるということです。

資格による待遇差

施工管理技士には1級と2級があります。

1級と2級の年収差は約50万円以上も。。

1級のメリット
◎監理技術者として、大きな現場を任せてもらえる
⇒重宝される人材になる
⇒良いポジションを与えられる
⇒待遇が良くなる

まさに好循環です(*’ω’*)

現場経験をしっかり積み、1級の取得を目指しましょう!

1級保有者にも関わらず、会社での待遇が悪い方、

すぐに転職しましょう!!

貴方を必要とする会社は他にも沢山ありますよ♪

地域による年収差

地域によっても年収に差が出ています。

当然都会の東京・大阪が高いです。

各地域ごとの平均年収は以下の通り
※1級施工管理技士での年収

【北海道・東北】550万円
【信越・北陸】570万円
【関東】590万円
【東海】570万円
【近畿】570万円
【中国】560万円
【四国】590万円
【九州・沖縄】580万円
【海外】990万円

以外にも?四国は高いんですね!

やっぱり海外は好待遇。

給料UPを考えるなら海外赴任もアリですね!

手当の種類

以下のような手当が標準です。

・資格手当(毎月支給)
1級、2級に伴い金額が異なります。
1級で2万~5万円
2級で1万円が相場とのことです。

・資格取得支援
講習費や受験費用を会社負担してくれます。
受験費用は馬鹿になりませんよ!
また、一次試験・二次試験合格毎に一時金が支払われる会社もあります。

残業代は出る?

基本的に支払われてます。

というか法的に時間外業務に対して給料を支払わないのは違法です!

もし今の会社がサービス残業なんてことをしているようなら、今すぐに転職をしましょう。

✖残業代は出してもらえるのか
◎残業代は出していないと違法

転職の際にも時間外労働の支払いに関してきっちり確認しましょう。

残念なことに未だに古い体質の会社はあるので。。

最後に

施工管理技士の年収についてまとめました。

調べてみると結構条件によって差が出ていることが分かりましたね!

自分の年収が低いのか、十分なのかしっかり確認しましょう。

同じ仕事をしているなら貰えるお金は多い方が良いに決まってます!

年収UPを目的に転職を検討するのも大いにアリです。

「転職活動」をするだけならノーリスクですからね!

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